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<告示>

DPC【厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法】



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<通知>

1 DPC対象病院の基準について

(1)DPC対象病院とは、厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数、機能評価係数Ⅰ、機能評価係数Ⅱ及び激変緩和係数(平成24年厚生労働省告示第165号。以下「係数告示」という。)別表第一から第三までの病院の欄に掲げる病院とする。

<H30 保医発0326第7号>

(2)DPC対象病院とは、以下の基準を満たす病院とする。

①急性期入院医療を提供する病院として、診療報酬の算定方法(平成20年厚生労働省告示第59号)別表第一医科診療報酬点数表(以下「医科点数表」という。)に掲げる「A100」一般病棟入院基本料について、急性期一般入院基本料に係る届出を行っていること、又は「A104」特定機能病院入院基本料(一般病棟の場合に限る。)若しくは「A105」専門病院入院基本料について、7対1入院基本料又は10対1入院基本料に係る届出を行っていること。
 また、急性期入院医療を担う病院として、「A205」救急医療管理加算の基準を満たしていることが望ましい。

②医科点数表に掲げる「A207」診療録管理体制加算に係る届出を行っていること。
 なお、診療録管理体制加算1の届出を行っていることが望ましい。

③厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法(平成20年厚生労働省告示第93号。以下「算定告示」という。)第5項第3号の規定に基づき実施される調査(以下「DPC調査」という。)に適切に参加し、入院診療及び外来診療に係るデータを提出すること。

④③の調査において、適切なデータを提出し、かつ、調査期間1月あたりの(データ/病床)比が0.875以上であること。

ア】データ数
 調査期間中において、診断群分類点数表による算定の対象となる病床に入院していた患者に係る提出データ数(診断群分類点数表による算定の対象外となる患者(厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第1項第5号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める者(平成24年厚生労働省告示第140号)に定める患者を除く。)に係るデータ等は除外する。)とする。

イ】病床数
 当該病院における病床のうち、以下に掲げるものに係る届出を行っている病床の病床数を合算したものとする。

  • A100   一般病棟入院基本料
  • A104   特定機能病院入院基本料

    (一般病棟の場合に限る。)

  • A105   専門病院入院基本料
  • A300   救命救急入院料
  • A301   特定集中治療室管理料
  • A301-2 ハイケアユニット入院医療管理料
  • A301-3 脳卒中ケアユニット入院医療管理料
  • A301-4 小児特定集中治療室管理料
  • A302   新生児特定集中治療室管理料
  • A303   総合周産期特定集中治療室管理料
  • A303-2 新生児治療回復室入院医療管理料
  • A305   一類感染症患者入院医療管理料
  • A307   小児入院医療管理料

⑤適切なコーディングに関する委員会(以下「コーディング委員会」という。)を設置し、年4回以上(開催月と同月内に2回以上開催した場合、2回目以降の開催は当該基準である4回には含めない。)当該委員会を開催しなければならない。
 なお、当該委員会は毎月開催することが望ましい。
 また、DPC調査等において、コーディング委員会の開催を確認できなかった場合は、確認後1月以内にコーディング委員会を開催するとともに地方厚生(支)局へ使用した資料を提出すること。
 コーディング委員会とは、標準的な診断及び治療方法について院内で周知を徹底し、適切なコーディング(適切な診断を含めた診断群分類の決定をいう。)を行う体制を確保することを目的として設置するものであって、診療報酬の多寡に関する議論を行う場ではないことに留意すること。
 コーディング委員会の開催に当たっては、コーディングに関する責任者の他に少なくとも診療部門に所属する医師、薬剤部門に所属する薬剤師及び診療録情報を管理する部門又は診療報酬の請求事務を統括する部門に所属する診療記録管理者を構成員とし、実症例を扱う際には当該症例に携わった医師等の参加を求めるものとする。
 なお、病院内の他の委員会において、目的及び構成員等がコーディング委員会の要件を満たしている場合には、当該委員会をコーディング委員会とみなすことができる。
 ただし、当該委員会の設置規程等に適切なコーディングに関する事項を明記し、適切なコーディングに関するテーマについて、年4回以上、委員会を開催すること。
 当該委員会はコーディング委員会と同様、毎月開催することが望ましい。
 また、コーディング委員会開催時には、「DPC/PDPS傷病名コーディングテキスト(厚生労働省保険局医療課)」を活用することが望ましい。

<H30 保医発0326第7号>



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DPC対象病院の基準について 【疑義解釈】

(問1-1)診療記録管理者とはどのような業務を行う者か。

(答)診療情報の管理、入院患者についての疾病統計におけるICD10コードによる疾病分類等を行う診療情報管理士等をいう。

<H30/3/30 事務連絡:疑義解釈資料(その1)>



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