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<告示>

三の二 輸血管理料の施設基準

(1)輸血管理料Ⅰの施設基準

イ 当該保険医療機関内に臨床検査技師が常時1名以上配置されていること。

ロ 輸血管理を行うにつき十分な体制が整備されていること。

(2)輸血管理料Ⅱの施設基準

  輸血管理を行うにつき十分な体制が整備されていること。

(3)輸血適正使用加算の施設基準

  輸血製剤が適正に使用されていること。

(4)貯血式自己血輸血管理体制加算の施設基準

  貯血式自己血輸血管理を行うにつき十分な体制が整備されていること。



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<通知>

第80 輸血管理料

1 輸血管理料Ⅰに関する施設基準

(1)当該保険医療機関の輸血部門において、当該保険医療機関の輸血業務全般に関する責任者として専任の常勤医師が配置されていること。

<H30 保医発0305第3号>

(2)当該保険医療機関の輸血部門において、臨床検査技師が常時配置されており、専従の常勤臨床検査技師が1名以上配置されていること。

<H30 保医発0305第3号>

(3)当該保険医療機関の輸血部門において、輸血用血液製剤及びアルブミン製剤(加熱人血漿たん白を含む。)の一元管理がなされていること。

<H30 保医発0305第3号>

(4)次に掲げる輸血用血液検査が常時実施できる体制が構築されていること。

  • ABO血液型、
  • Rh(D)血液型、
  • 血液交叉試験又は間接Coombs検査、
  • 不規則抗体検査

<H30 保医発0305第3号>

(5)輸血療法委員会が設置され、年6回以上開催されるとともに、血液製剤の使用実態の報告がなされる等、輸血実施に当たっての適正化の取組がなされていること。

<H30 保医発0305第3号>

(6)輸血前後の感染症検査の実施又は輸血前の検体の保存が行われ、輸血に係る副作用監視体制が構築されていること。

<H30 保医発0305第3号>

(7)(5)、(6)及び血液製剤の使用に当たっては、「「輸血療法の実施に関する指針」及び 「血液製剤の使用指針」の一部改正について」(平成26年11月12日付薬食発1112第12号厚生労働省医薬食品局長通知)を遵守し適正に実施されていること。
 特に、血液製剤の使用に当たっては、投与直前の検査値の把握に努めるとともに、これらの検査値及び患者の病態を踏まえ、その適切な実施に配慮されていること。

<H30 保医発0305第3号>

2 輸血管理料Ⅱに関する施設基準

(1)当該保険医療機関の輸血部門において、当該保険医療機関の輸血業務全般に責任を有する常勤医師を配置していること。

<H30 保医発0305第3号>

(2)当該保険医療機関の輸血部門において、専任の常勤臨床検査技師が1名以上配置されていること。

<H30 保医発0305第3号>

(3)当該保険医療機関の輸血部門において輸血用血液製剤の一元管理がなされていること。

<H30 保医発0305第3号>

(4)輸血管理料Ⅰの施設基準のうち、(4)から(7)までの全てを満たしていること。

<H30 保医発0305第3号>

3 輸血適正使用加算の施設基準

(1)「1」の輸血管理料Ⅰを算定する保険医療機関において、新鮮凍結血漿(FFP)の使用量を赤血球濃厚液(MAP)の使用量で除した値が0.54未満であり、かつ、アルブミン製剤の使用量を赤血球濃厚液(MAP)の使用量で除した値が2未満であること。
 なお、新鮮凍結血漿(FFP)及びアルブミン製剤の使用量を赤血球濃厚液(MAP)の使用量で除した値は次により算出すること。

  • ①赤血球濃厚液(MAP)の使用量
  • ②新鮮凍結血漿(FFP)の全使用量
  • ③血漿交換療法における新鮮凍結血漿(FFP)の使用量
  • ④アルブミン製剤の使用量
  • ⑤血漿交換療法におけるアルブミン製剤の使用量
  • (②-③/2)/①=0.54未満
  •  (④-⑤)/①=未満

<H30 保医発0305第3号>

(2)「2」の輸血管理料Ⅱを算定する保険医療機関において、新鮮凍結血漿(FFP)の使用量を赤血球濃厚液(MAP)の使用量で除した値が0.27未満であり、かつ、アルブミン製剤の使用量を赤血球濃厚液(MAP)の使用量で除した値が2未満であること。
 なお、新鮮凍結血漿(FFP)及びアルブミン製剤の使用量を赤血球濃厚液(MAP)の使用量で除した値は次により算出すること。

  • ①赤血球濃厚液(MAP)の使用量
  • ②新鮮凍結血漿(FFP)の全使用量
  • ③血漿交換療法における新鮮凍結血漿(FFP)の使用量
  • ④アルブミン製剤の使用量
  • ⑤血漿交換療法におけるアルブミン製剤の使用量
  • (②-③/2)/①=0.27未満
  •  (④-⑤)/①=未満

<H30 保医発0305第3号>

4 貯血式自己血輸血管理体制加算の施設基準

(1)関係学会から示されている指針に基づき、貯血式自己血輸血が十分な体制のもとに適正に管理及び保存されていること。

<H30 保医発0305第3号>

(2)関係学会から示された指針の要件を満たし、その旨が登録されている常勤の医師及び看護師がそれぞれ1名以上配置されていること。

<H30 保医発0305第3号>

5 輸血管理料の届出に関する事項

  輸血管理料Ⅰ、Ⅱ、輸血適正使用加算及び貯血式自己血輸血管理体制加算の施設基準に係る届出は、別添2の様式73を用いること。

<H30 保医発0305第3号>



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輸血管理料の施設基準

【貯血式自己血輸血管理体制加算】

(問3)「注3」における貯血式自己血輸血管理体制加算の施設基準に、「関係学会から示された指針の要件を満たし、その旨が登録されている常勤の医師が1名以上配置されていること。」とあるが、「関係学会から示された指針」、「その旨が登録されている」とはそれぞれどのようなものを指すのか。

(答)「関係学会から示された指針」とは日本自己血輸血学会の貯血式自己血輸血実施指針を指す。
 「その旨が登録されている」とは、現時点では、学会認定・自己血輸血医師看護師制度協議会が発行している学会認定・自己血輸血責任医師認定証が交付され、当該認定証が確認できる場合を指すものとする。

<H26/11/5 事務連絡:疑義解釈資料(その11)>

(問161)貯血式自己血輸血管理体制加算について、今回新たに、関係学会から示された指針の要件を満たし、その旨が登録されている常勤の看護師の配置が施設基準に追加されたが、既に届出を行っている医療機関について、再度届出は必要か。

(答)既に当該加算の届出を行っている医療機関が、平成28年度診療報酬改定後の当該加算の施設基準を満たす場合には、再度の届出は不要である。

<H28/3/31 事務連絡:疑義解釈資料(その1)>



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