<告示>
B001_11 集団栄養食事指導料
80点
注 別に厚生労働大臣が定める特別食を必要とする複数の患者に対して、保険医療機関の医師の指示に基づき当該保険医療機関の管理栄養士が栄養指導を行った場合に、患者1人につき月1回に限り算定する。
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<通知>
B001_11 集団栄養食事指導料
(1)集団栄養食事指導料は、別に厚生労働大臣が定める特別食を保険医療機関の医師が必要と認めた者に対し、当該保険医療機関の管理栄養士が当該保険医療機関の医師の指示に基づき、複数の患者を対象に指導を行った場合に患者1人につき月1回に限り所定点数を算定する。
<R6 保医発0305第4号>
(2)集団栄養食事指導料は、入院中の患者については、入院期間が2か月を超える場合であっても、入院期間中に2回を限度として算定する。
<R6 保医発0305第4号>
(3)入院中の患者と入院中の患者以外の患者が混在して指導が行われた場合であっても算定できる。
<R6 保医発0305第4号>
(4)1回の指導における患者の人数は15人以下を標準とする。
<R6 保医発0305第4号>
(5)1回の指導時間は40分を超えるものとする。
<R6 保医発0305第4号>
(6)それぞれの算定要件を満たしていれば、「B001」の「11」集団栄養食事指導料と「B001」の「9」外来栄養食事指導料又は「B001」の「10」入院栄養食事指導料を同一日に併せて算定することができる。
<R6 保医発0305第4号>
(7)集団栄養食事指導料を算定する医療機関にあっては、集団による指導を行うのに十分なスペースを持つ指導室を備えるものとする。ただし、指導室が専用であることを要しない。
<R6 保医発0305第4号>
(8)管理栄養士は、患者ごとに栄養指導記録を作成するとともに、指導内容の要点及び指導時間を記載する。
<R6 保医発0305第4号>
(9)集団栄養食事指導料を算定するに当たって、上記以外の事項は「B001」の「9」外来栄養食事指導料における留意事項の(2)から(4)までの例による。
ただし、同留意事項の(2)の小児食物アレルギー患者(16歳未満の小児に限る。)に対する特別食の取扱いを除く。
<R6 保医発0305第4号>