<告示>
(ギプス)
通則1 既装着のギプス包帯をギプスシャーレとして切割使用した場合は各区分の所定点数の100分の20に相当する点数を算定する。
通則2 区分番号「J123」から「J128」までに掲げるギプスをプラスチックギプスを用いて行った場合は当該各区分の所定点数の100分の20に相当する点数を所定点数に加算する。
通則3 6歳未満の乳幼児に対して区分番号「J122」から「J129-4」までに掲げるギプスの処置を行った場合には、乳幼児加算として、当該各区分の所定点数の100分の55に相当する点数を所定点数に加算する。
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<通知>
(ギプス)
1 一般的事項
(1)ギプス包帯をギプスシャーレとして切割使用した場合は、ギプス包帯を作成した保険医療機関もギプス包帯の切割使用に係る点数を算定できる。
<R6 保医発0305第4号>
(2)既装着のギプスを他の保険医療機関で除去したときは、ギプス除去料としてギプス包帯を切割使用した場合の2分の1に相当する点数により算定する。
<R6 保医発0305第4号>
(3)ギプスベッド又はギプス包帯の修理を行ったときは、修理料として所定点数の100分の10に相当する点数を算定することができる。
<R6 保医発0305第4号>
(4)プラスチックギプスを用いてギプスを行った場合にはシーネとして用いた場合が含まれる。
<R6 保医発0305第4号>
(5)ギプスシーネは、ギプス包帯の点数(ギプス包帯をギプスシャーレとして切割使用した場合の各区分の所定点数の100分の20に相当する点数を算定する場合を除く。)により算定する。
<R6 保医発0305第4号>
(6)四肢ギプス包帯の所定点数にはプラスチックギプスに係る費用が含まれ、別に算定できない。
<R6 保医発0305第4号>
2 練習用仮義足又は仮義手採型法
練習用仮義足又は仮義手の処方、採型、装着、調整等については、仮義足又は仮義手を支給する1回に限り算定する。
<R6 保医発0305第4号>