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<告示>

A308 回復期リハビリテーション病棟入院料(1日につき)

1 回復期リハビリテーション病棟入院料1

2,229点

(生活療養を受ける場合にあっては、2,215点

2 回復期リハビリテーション病棟入院料2

2,166点

(生活療養を受ける場合にあっては、2,151点

3 回復期リハビリテーション病棟入院料3

1,917点

(生活療養を受ける場合にあっては、1,902点

4 回復期リハビリテーション病棟入院料4

1,859点

(生活療養を受ける場合にあっては、1,845点

5 回復期リハビリテーション病棟入院料5

1,696点

(生活療養を受ける場合にあっては、1,682点

6 回復期リハビリテーション入院医療管理料

1,859点

(生活療養を受ける場合にあっては、1,845点

注1 「」から「」までについては、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして保険医療機関が地方厚生局長等に届け出た病棟に入院している患者(別に厚生労働大臣が定める回復期リハビリテーションを要する状態にあるものに限る。)について、「」については、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして保険医療機関が地方厚生局長等に届け出た病室に入院している患者(別に厚生労働大臣が定める回復期リハビリテーションを要する状態にあるものに限る。)について、当該基準に係る区分に従い、当該病棟又は病室に入院した日から起算して、それぞれの状態に応じて別に厚生労働大臣が定める日数を限度として所定点数を算定する。
 ただし、当該病棟又は病室に入院した患者が当該入院料に係る算定要件に該当しない場合は、当該病棟が一般病棟であるときには区分番号「A100」に掲げる一般病棟入院基本料の「注2」に規定する特別入院基本料の例により、当該病棟が療養病棟であるときには区分番号「A101」に掲げる療養病棟入院料1の入院料27又は療養病棟入院料2の入院料27の例により、それぞれ算定する。

注2 回復期リハビリテーション病棟入院料を算定する患者(回復期リハビリテーション病棟入院料3回復期リハビリテーション病棟入院料4回復期リハビリテーション病棟入院料5又は回復期リハビリテーション入院医療管理料を現に算定している患者に限る。)が入院する保険医療機関について、別に厚生労働大臣が定める施設基準を満たす場合(「注1」のただし書に規定する場合を除く。)は、休日リハビリテーション提供体制加算として、患者1人につき1日につき60点を所定点数に加算する。

注3 診療に係る費用(「注2」及び「注4」に規定する加算、当該患者に対して行った第2章第1部医学管理等の区分番号「B001」の「10」に掲げる入院栄養食事指導料回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定するものに限る。)、区分番号「B011-6」に掲げる栄養情報連携料回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定するものに限る。)及び区分番号「B001」の「34」に掲げる二次性骨折予防継続管理料(「ロ」に限る。)、第2部在宅医療、第7部リハビリテーションの費用(別に厚生労働大臣が定める費用を除く。)、第14部その他、第2節に規定する臨床研修病院入院診療加算、医師事務作業補助体制加算、地域加算、離島加算、特定感染症患者療養環境特別加算、医療安全対策加算、感染対策向上加算、患者サポート体制充実加算、報告書管理体制加算、データ提出加算、入退院支援加算(「1」の「イ」に限る。)、認知症ケア加算、薬剤総合評価調整加算、排尿自立支援加算、区分番号「J038」に掲げる人工腎臓、区分番号「J042」に掲げる腹膜灌流及び区分番号「J400」に掲げる特定保険医療材料(区分番号「J038」に掲げる人工腎臓又は区分番号「J042」に掲げる腹膜灌流に係るものに限る。)並びに除外薬剤・注射薬の費用を除く。)は、回復期リハビリテーション病棟入院料1回復期リハビリテーション病棟入院料2回復期リハビリテーション病棟入院料3回復期リハビリテーション病棟入院料4回復期リハビリテーション病棟入院料5及び回復期リハビリテーション入院医療管理料に含まれるものとする。

注4 「5」については、算定を開始した日から起算して2年回復期リハビリテーション病棟入院料1回復期リハビリテーション病棟入院料2回復期リハビリテーション病棟入院料3又は回復期リハビリテーション病棟入院料4を算定していた病棟にあっては、1年)を限度として算定する



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<通知>

A308 回復期リハビリテーション病棟入院料(1日につき)

(1)回復期リハビリテーション病棟入院料及び回復期リハビリテーション入院医療管理料(以下「回復期リハビリテーション病棟入院料等」という。)を算定する病棟又は病室は、脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者に対して、ADLの向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行うための病棟及び病室であり、回復期リハビリテーションを要する状態の患者が常時8割以上入院している病棟及び病室をいう。
 なお、リハビリテーションの実施に当たっては、医師は定期的な機能検査等をもとに、その効果判定を行いリハビリテーション実施計画書を作成する必要がある。

<R6 保医発0305第4号>

(2)医療上特に必要がある場合に限り回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室から他の病棟への患者の移動は認められるが、その医療上の必要性について診療報酬明細書の摘要欄に詳細に記載する。

<R6 保医発0305第4号>

(3)回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する日に使用するものとされた投薬に係る薬剤料は、回復期リハビリテーション病棟入院料等に含まれ、別に算定できない。

<R6 保医発0305第4号>

(4)回復期リハビリテーション病棟入院料等に係る算定要件に該当しない患者が、当該病棟又は病室に入院した場合には、当該病棟又は病室が一般病棟である場合は特別入院基本料を、当該病棟又は病室が療養病棟である場合は療養病棟入院基本料の入院料27を算定する。
 この場合において、当該病棟が回復期リハビリテーション病棟入院料1からまで又は回復期リハビリテーション入院医療管理料を算定する病棟又は病室である場合は、療養病棟入院料1の入院料27により、回復期リハビリテーション病棟入院料5を算定する病棟である場合は、療養病棟入院料2の入院料27により算定する。
 この際、「A100」の「注2」に規定する特別入院基本料を算定する場合の費用の請求については、同「注4」に規定する重症児(者)受入連携加算、同「注5」に規定する救急・在宅等支援病床初期加算は算定できず、同「注10」に規定する加算(特別入院基本料において算定できるものに限る。)は、当該病棟において要件を満たしている場合に算定できる。
 また、「A101」の療養病棟入院基本料を算定する場合の費用の請求については、「A100」一般病棟入院基本料の(9)に準ずるものとする。

<R6 保医発0305第4号>

(5)必要に応じて病棟等における早期歩行、ADLの自立等を目的とした理学療法又は作業療法が行われることとする。

<R6 保医発0305第4号>

(6)回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定している患者は、転院してきた場合においても、転院先の保険医療機関で当該入院料を継続して算定できることとする。
 ただし、その場合にあっては、当該入院料等の算定期間を通算する。
 なお、診療報酬明細書の摘要欄に転院前の保険医療機関における当該入院料の算定日数を記載すること。

<R6 保医発0305第4号>

(7)回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定するに当たっては、当該回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室への入院時又は転院時及び退院時に日常生活機能評価又は機能的自立度評価法(Functional Independence Measure)(以下「FIM」という。)の測定を行い、その結果について診療録等に記載すること。
 なお、「A246」入退院支援加算の「注4」に規定する地域連携診療計画加算を算定する患者が当該回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟に転院してきた場合には、原則として当該患者に対して作成された地域連携診療計画に記載された日常生活機能評価又はFIMの結果を入院時に測定された日常生活機能評価又はFIMとみなす。

<R6 保医発0305第4号>

(8)回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定するに当たっては、定期的(2週間に1回以上)に日常生活機能評価又はFIMの測定を行い、その結果について診療録等に記載すること。

<R6 保医発0305第4号>

(9)回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定するに当たっては、当該入院料等を算定する患者に対し、入棟後2週間以内に入棟時のFIM運動項目の得点について、また退棟(死亡の場合を除く。)に際して退棟時のFIM運動項目の得点について、その合計及び項目別内訳を記載したリハビリテーション実施計画書を作成し、説明すること。
 なお、患者の求めがあった場合には、作成したリハビリテーション実施計画書を交付すること。

<R6 保医発0305第4号>

(10)医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士等の多職種が共同してリハビリテーション総合実施計画書を作成し、これに基づいて行ったリハビリテーションの効果、実施方法等について共同して評価を行った場合は、「H003-2」リハビリテーション総合計画評価料を算定できる。

<R6 保医発0305第4号>

(11)「注2」休日リハビリテーション提供体制加算は、患者が入院当初から集中的なリハビリテーションを継続して受けられるよう、休日であっても平日と同様のリハビリテーションの提供が可能な体制をとる保険医療機関を評価したものである。

<R6 保医発0305第4号>

(12)「注3」に規定する「別に厚生労働大臣が定める費用」に係る取扱いについては、以下のとおりとする。

ア】基本診療料の施設基準等別表第九の三に規定する「当該保険医療機関における回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室においてリハビリテーションの提供実績を相当程度有する」場合とは、①及び②を各年度4月、7月、10月及び1月において算出し、①が10名以上かつ②が6単位以上である状態が2回連続した場合をいう。
 ②の算出には、基本診療料施設基準通知の別添4第11の「1」(8)に示した式において「直近1か月間」とあるものを「直近6か月間」と読み替えた計算式を用いる。

①前月までの6か月間に回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室から退棟又は退室した患者数

(「ウ」及び「エ」の規定により計算対象から除外するものを除く。)

②直近6か月間の回復期リハビリテーションを要する状態の患者(在棟中又は在室中に死亡した患者、入棟日又は入室日において「ウ」の①から④までのいずれかに該当した患者及び「エ」の規定によりリハビリテーション実績指数の計算対象から除外した患者を含む。)に対する1日当たりのリハビリテーション提供単位数の平均値

イ】基本診療料の施設基準等別表第九の三に規定する「効果に係る相当程度の実績が認められない場合」とは、前月までの6か月間に当該医療機関の回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室から退棟又は退室した患者(「ウ」及び「エ」の規定によって計算対象から除外する患者を除く。)について、以下の①の総和を②の総和で除したもの(以下「リハビリテーション実績指数」という。)を各年度4月、7月、10月及び1月において算出し、リハビリテーション実績指数が2回連続して27を下回った場合をいう。

①退棟時又は退室時のFIM運動項目の得点から、入棟時又は入室時のFIM運動項目の得点を控除したもの。

②各患者の入棟又は入室から退棟又は退室までの日数を、「注1」に規定する厚生労働大臣が定める日数の上限のうち当該患者の入棟時又は入室時の状態に応じたもので除したもの

[計算例]

①前月までの6か月間に50人退棟し、入棟時にFIM運動項目が50点、退棟時に80点だったものが30人、入棟時にFIM運動項目が40点、退棟時に65点だったものが20人とすると、

(80-50)×30+(65-40)×20=1,400

②前月までの6か月間に50人退棟し、そのうち30人が大腿骨骨折手術後(回復期リハビリテーション病棟入院料の算定日数上限が90日)で実際には72日で退棟、残り20人が脳卒中(回復期リハビリテーション病棟入院料の算定日数上限が150日)で実際には135日で退棟したとすると、

(72/90)×30+(135/150)×20=42

従って、この例ではリハビリテーション実績指数は①/②=33.3となる。

ウ】在棟中又は在室中に一度も回復期リハビリテーション病棟入院料を算定しなかった患者及び在棟中又は在室中に死亡した患者はリハビリテーション実績指数の算出対象から除外する。
 また、入棟日又は入室日において次に該当する患者については、当該月の入棟患者数又は入室患者数(入棟時又は入室時に回復期リハビリテーションを要する状態であったものに限る。)の100分の30を超えない範囲で、リハビリテーション実績指数の算出対象から除外できる。
 ただし、次の⑤に該当する患者について算出対象から除外する場合であっても、当該患者に係るFIMの測定を行うこと。

  • ①FIM運動項目の得点が20点以下のもの
  • ②FIM運動項目の得点が76点以上のもの
  • ③FIM認知項目の得点が24点以下のもの
  • ④年齢が80歳以上のもの
  • ⑤基本診療料の施設基準等別表第九に掲げる「急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患又は手術後の状態」に該当するもの

エ】前月までの6か月間に回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室を退棟又は退室した患者(在棟中又は在室中回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定した患者に限る。)の数に対する高次脳機能障害の患者(基本診療料の施設基準等別表第九に掲げる「高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷の場合」に該当し、回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定開始日から起算して180日まで算定できるものに限る。)の数の割合が4割以上である保険医療機関においては、当該月に入棟又は入室した高次脳機能障害の患者をリハビリテーション実績指数の算出から全て除外することができる。
 除外する場合、「ウ」については、「当該月の入棟患者数又は入室患者数(入棟時又は入室時に回復期リハビリテーションを要する状態であったものに限る。)の100分の30」を、「当該月の入棟患者数又は入室患者数(入棟時又は入室時に回復期リハビリテーションを要する状態であったものに限る。)のうち高次脳機能障害の患者を除いた患者数の100分の30」と読み替えるものとする。

オ】「ウ」及び「エ」の除外の判断に当たっては、除外した患者の氏名と除外の理由を一覧性のある台帳に順に記入するとともに、当該患者の入棟月又は入室月の診療報酬明細書の摘要欄に、リハビリテーション実績指数の算出から除外する旨とその理由を記載する。

カ】在棟中又は在室中にFIM運動項目の得点が1週間で10点以上低下したものについては、リハビリテーション実績指数の算出においては、当該低下の直前の時点をもって退棟又は退室したものとみなすことができる。

キ】「ア」及び「イ」によって算出した実績等から、「当該保険医療機関における回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室においてリハビリテーションの提供実績を相当程度有するとともに、効果に係る相当程度の実績が認められない場合」に該当した場合、当該月以降、1日につき6単位を超える疾患別リハビリテーション料(脳血管疾患等の患者であって発症後60日以内のものに対して行ったものを除く。)は回復期リハビリテーション病棟入院料等に包括される。
 なお、その後、別の月(4月、7月、10月又は1月以外の月を含む。)において、「ア」の①が10名未満、「ア」の②が6単位未満、又は「イ」のリハビリテーション実績指数が27以上となった場合、当該月以降、再び1日につき6単位を超える疾患別リハビリテーション料を出来高により算定することができる。

ク】回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する保険医療機関は、各年度4月、7月、10月及び1月において「ア」及び「イ」で算出した内容等について、毎年8月に別紙様式45を用いて地方厚生(支)局長に報告する。
 また、各年度4月、7月、10月及び1月において「当該保険医療機関における回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する病棟又は病室においてリハビリテーションの提供実績を相当程度有するとともに、効果に係る相当程度の実績が認められない場合」に該当した場合及び「キ」の規定によりその後、別の月(4月、7月、10月又は1月以外の月を含む。)に「ア」及び「イ」の算出を行った場合には、その都度同様に報告する。

<R6 保医発0305第4号>

<一部訂正:R6/5/17:事務連絡>

(12)

(13)回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定するに当たっては、栄養管理に関するものとして、次に掲げる内容を行うこと。
 ただし、令和6年3月31日時点において現に回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定する病棟については、令和6年9月30日までの間に限り、「ア」の「栄養状態の評価には、GLIM基準を用いること」の要件を満たしているものとみなす。

ア】当該入院料を算定する全ての患者について、患者ごとに行うリハビリテーション実施計画又はリハビリテーション総合実施計画の作成に当たっては、管理栄養士も参画し、患者の栄養状態を十分に踏まえて行うこと。
 その際、栄養状態の評価には、GLIM基準を用いること。
 なお、リハビリテーション実施計画書又はリハビリテーション総合実施計画書における栄養関連項目については、必ず記載すること。

イ】当該入院料を算定する全ての患者について、管理栄養士を含む医師、看護師その他医療従事者が、入棟時の患者の栄養状態の確認、当該患者の栄養状態の定期的な評価及び栄養管理に係る計画の見直しを共同して行うこと。

ウ】当該入院料を算定する患者のうち、栄養障害の状態にあるもの又は栄養管理をしなければ栄養障害の状態になることが見込まれるものその他の重点的な栄養管理が必要なものについては、栄養状態に関する再評価を週1回以上行うとともに、再評価の結果も踏まえた適切な栄養管理を行い、栄養状態の改善等を図ること。

<R6 保医発0305第4号>

<一部訂正 R6/3/29:事務連絡>

(13)

(14)回復期リハビリテーション病棟入院料2から及び回復期リハビリテーション入院医療管理料を算定するに当たっては、専任の常勤管理栄養士を配置し、栄養管理に関するものとして、次に掲げる内容を行うことが望ましい。

ア】当該入院料等を算定する全ての患者について、患者ごとに行うリハビリテーション実施計画書又はリハビリテーション総合実施計画書の作成に当たっては、管理栄養士も参画し、患者の栄養状態を十分に踏まえて行うとともに、リハビリテーション実施計画書又はリハビリテーション総合実施計画書における栄養関連項目に記載すること。
 その際、栄養状態の評価には、GLIM基準を用いること。

イ】当該入院料等を算定する全ての患者について、管理栄養士を含む医師、看護師その他医療従事者が、入棟時の患者の栄養状態の確認、当該患者の栄養状態の定期的な評価及び計画の見直しを共同して行うこと。

ウ】当該入院料等を算定する患者のうち、栄養障害の状態にあるもの又は栄養管理をしなければ栄養障害の状態になることが見込まれるものその他の重点的な栄養管理が必要なものについては、栄養状態に関する再評価を週1回以上行うとともに、再評価の結果も踏まえた適切な栄養管理を行い、栄養状態の改善等を図ること。

<R6 保医発0305第4号>

<一部訂正 R6/3/29:事務連絡>

(14)

(15)回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定している患者については、「B001」の「10」入院栄養食事指導料及び「B011-6」の栄養情報連携料を別に算定できる。

<R6 保医発0305第4号>

<一部訂正 R6/3/29:事務連絡>

(15)

(16)急性心筋梗塞等の患者(基本診療料の施設基準等別表第九に掲げる「急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患又は手術後の状態」に該当する患者であって、回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定開始日から起算して90日まで算定できるものに限る。)については、「心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン」(日本循環器学会、日本心臓リハビリテーション学会合同ガイドライン)の内容を踏まえ、心肺運動負荷試験(CPX(cardiopulmonary exercisetesting))を入棟時又は入室時及び入棟後又は入室後月に1回以上実施することが望ましい。

<R6 保医発0305第4号>

<一部訂正 R6/3/29:事務連絡>

(16)

(17)令和4年4月1日以降に、新たに回復期リハビリテーション病棟入院料5を算定する病棟については、当該算定を行った日から起算して、2年の間に限り、また、回復期リハビリテーション病棟入院料1又はを算定する病棟について、新たに回復期リハビリテーション病棟入院料5を算定しようとする場合にあっては、当該算定の日から起算して、1年の間に限り、当該入院料を算定できるものとする。

<R6 保医発0305第4号>

<一部訂正 R6/3/29:事務連絡>



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