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<告示>

K780-2 生体腎移植術

62,820点

注1 生体腎を移植した場合は、生体腎の摘出のために要した提供者の療養上の費用 として、この表に掲げる所定点数により算定した点数を加算する。

注2 腎移植者に係る組織適合性試験の費用は、所定点数に含まれる。

注3 抗HLA抗体検査を行う場合には、抗HLA抗体検査加算として、4,000点を所定点数に加算する。



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<通知>

K780-2 生体腎移植術

(1)対象疾患は、末期慢性腎不全である。

<R6 保医発0305第4号>

(2)生体腎を移植する場合においては、日本移植学会が作成した「生体腎移植ガイドライン」を遵守している場合に限り算定する。

<R6 保医発0305第4号>

(3)生体腎を移植する場合においては腎提供者から移植腎を摘出することに係る全ての療養上の費用を所定点数により算出し、生体腎移植術の所定点数に加算する。
 なお、腎提供者の生体腎を摘出することに係る療養上の費用には、食事の提供も含まれ、具体的には、「入院時食事療養費に係る食事療養及び入院時生活療養費に係る生活療養の費用の額の算定に関する基準」によって算定した費用額を10円で除して得た数と他の療養上の費用に係る点数を合計した点数とする。
 この場合、腎提供者から食事に係る標準負担額を求めることはできない。

<R6 保医発0305第4号>

(4)生体腎移植術の所定点数には、灌流の費用が含まれる。

<R6 保医発0305第4号>

(5)腎移植を行った保険医療機関と腎移植に用いる健腎を摘出した保険医療機関とが異なる場合の診療報酬の請求は、腎移植を行った保険医療機関で行い、診療報酬の分配は相互の合議に委ねる。
 なお、請求に当たっては、腎移植者の診療報酬明細書の摘要欄に腎提供者の療養上の費用に係る合計点数を併せて記載するとともに、腎提供者の療養に係る所定点数を記載した診療報酬明細書を添付すること。

<R6 保医発0305第4号>



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