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<告示>

D256 眼底カメラ撮影

1 通常の方法の場合

イ アナログ撮影

54点

ロ デジタル撮影

58点

2 蛍光眼底法の場合

400点

3 自発蛍光撮影法の場合

510点

注1 使用したフィルムの費用として、購入価格を10円で除して得た点数を所定点数に加算する。

(「」の「」の場合を除く。)

注2 広角眼底撮影を行った場合は、広角眼底撮影加算として、100点を所定点数に加算する。



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<通知>

D256 眼底カメラ撮影

(1)眼底カメラ撮影は片側、両側の区別なく所定点数により算定する。

<R6 保医発0305第4号>

(2)「通常の方法の場合」、「蛍光眼底法の場合」又は「自発蛍光撮影法の場合」のいずれか複数の検査を行った場合においては、主たる検査の所定点数により算定する。

<R6 保医発0305第4号>

(3)デジタル撮影とは、画像情報をデジタル処理して管理及び保存が可能な撮影方法をいう。

<R6 保医発0305第4号>

(4)デジタル撮影したものをフィルムへプリントアウトした場合、「」のデジタル撮影を算定できるが、当該フィルムの費用は別に算定できない。

<R6 保医発0305第4号>

(5)使用したフィルム及び現像の費用は、10円で除して得た点数を加算する。

<R6 保医発0305第4号>

(6)インスタントフィルムを使用した場合は、フィルムの費用として10円で除した点数を加算する。
 なお、1回当たり16点を限度とする。

<R6 保医発0305第4号>

(7)アナログ撮影を行ったものをデジタルに変換した場合は、「」のアナログ撮影を算定する。

<R6 保医発0305第4号>

(8)広角眼底撮影加算は、次のいずれかに該当する場合に限り加算する。

  • ア】3歳未満の乳幼児であって、未熟児網膜症、網膜芽細胞腫又は網膜変性疾患が疑われる患者に対して広角眼底撮影を行った場合
  • イ】糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症又はコーツ病の患者に対して蛍光眼底法による観察のために広角眼底撮影を行った場合

<R6 保医発0305第4号>



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